坂口 未来

インタビュアー:本日は広報を担当していただいている坂口さんにお話をお伺いします。本日はよろしくお願いします。

坂口:よろしくお願いします。

インタビュアー:でははじめに自己紹介をお願いします。

坂口:ご紹介いただきました、坂口です。

現在は、広報とIRを担当しています。ハウテレビジョンの広報室は私が入社してから本格的に立ち上げをしたので、ゼロイチで広報機能を構築している段階です。本日はよろしくお願いします。

インタビュアー:よろしくお願いします。まずは、なぜハウテレビジョンに入社されたかをお伺いしてもよいでしょうか。

なぜハウテレビジョンに入社をしたのか/入社の決め手を教えてください

坂口:現在、広報は私1人で担当しているのですが、広報室の立ち上げを通して企業の成長に寄与したいという想いから入社を決めました。

ハウテレビジョンは今、オフィス移転、mondのUS進出、新規事業の創出、M&Aなど、大きな挑戦の真っただ中にあります。まだ立ち上げ期ではありますが、将来的には経営をけん引できる広報機能をつくっていきたいと考えています。

インタビュアー:まさに成長期、しかもグローバル展開も見据えたフェーズでの入社だったのですね。

現在は立ち上げ期とのことですが、1人で担当されるのは大変だと思います。どのような工夫をされているのでしょうか?

広報として成果を最大化するための工夫やバランスの取り方について教えてください

坂口:広報立ち上げ期ということもあり、まずはアウトプットを継続的に出すことを強く意識しています。

1人体制だからこそ、「完璧」な120点ではなく「合格ライン」の70点でスピード感をもってPDCAを回すことを意識しています。

その上で、事業課題や経営課題との連動を意識し、広報の軸をぶらさぬよう仕事に取り組んでいます。

インタビュアー:確かに、事業との接続を意識しないと広報の意義が薄れてしまいますよね。 複数事業を抱える中で、どのように全体の魅力を発信しているのでしょうか?

ハウテレビジョンは複数の分野で事業を展開していますが、それぞれの事業をどのように連携させながら広報戦略を立てていますか

坂口:ハウテレビジョンは、HRサービスから質問箱サービスまで、一見異なる分野で事業を展開しています。

ですが、すべての事業はミッションである「全人類の能力を全面開花させ、世界を変える。」に根ざしています。

そのため、個々の事業を単体で見せるのではなく、共通のミッションに基づく企業全体像として理解してもらうことを意識しています。

インタビュアー:ありがとうございます。ハウテレビジョンの魅力を発信する中で、他にも意識していることがあれば教えてください。

社内外のステークホルダーとの連携で意識していることや、ハウテレビジョンらしい発信スタイルがあればお聞かせください。

坂口:広報においては、「自社のため」だけでなく、人材業界全体への成長寄与や、学生・転職希望者の方のためになるような発信を心掛けています。もちろんハウテレビジョンのPRということは前提にありますが、ハウテレビジョンのVisionの1つである「Users First」を広報でも大切にしており、常に“受け手にとって価値のある情報発信”を意識しています。

また、IRも兼任しているので、投資家の方から頂戴したご質問やご意見を参考に、より弊社の解像度が高まるような発信を意識しています。

インタビュアー:ハウテレビジョンは、これからさらに認知拡大を目指していくフェーズですよね。坂口さんの発信を通じて、より多くの方にハウテレビジョンの魅力が伝わるのを楽しみにしています。

そして、「Users First」の考え方が広報活動にまで根づいているのは本当に印象的です。 まさに、ハウテレビジョンのカルチャーそのものですね。

では、ベンチャー企業だからこそ感じる広報の課題や、やりがいについて教えてください。

ベンチャー企業ならではの広報活動の魅力や難しさ・やりがいを教えてください

坂口:リソースが限られる中で、広報機能を整備しながら継続的に成果を出すのは簡単ではありません。それでも、メディア掲載やイベント露出などの成果が出た際には、全社で一緒に喜んでもらえることが大きなやりがいです。

インタビュアー:成果をみんなに見ていただけるというのは良いですね。実際にどんなお声がありましたか?

先輩や上司との関わりで印象的だったエピソードを教えてください

坂口:現在の上長は事業推進における「広報の力」を非常に信じてくれています。

「将来的には経営にインパクトを与え、業界をリードしていけるような広報をやっていきたいね!」と言っていただいたことが心に残っています。その思いを実現できるよう、今後もますます精進していきたいなと考えています。

インタビュアー:ありがとうございます。最後に、これから挑戦していきたいことについて教えてください。

これから挑戦してみたい仕事や、関わってみたい領域を教えてください

坂口:まずはハウテレビジョンの広報をしっかりと立ち上げ、軌道に乗せることが第一目標です。そのうえで、IRや採用領域と連動させたよりダイナミックな広報活動にも挑戦していきたいです。

組織の成長や個人のキャリアにも興味があるので、ハウテレビジョンの人事などにも将来的に挑戦してみたいです。

インタビュアー:坂口さんから、ハウテレビジョン広報の未来はスタートするのですね!今後もご活躍を期待しております!

本日は坂口さんに来ていただきました。ありがとうございました。

坂口:ありがとうございました。