岡田 知樹

image

インタビュアー:本日は新規事業であるSoftware Engineer事業部に携わっていらっしゃる岡田さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

岡田:よろしくお願いします。

インタビュアー:まず軽く自己紹介をお願いします

岡田:はい。Software Engineer事業部で外資就活ドットコムの新卒向けエンジニア採用サービスの立ち上げを担当しております。具体的にはtoB・toC両方のマネジメントと施策実行を行っています。本日はよろしくお願いします。

インタビュアー:よろしくお願いします。では早速ですが、入社の決め手を教えていただけますでしょうか。

なぜハウテレビジョンに入社したのか/入社の決め手を教えてください

岡田:若いうちから経営や事業に携われる環境だと感じたことが大きな理由です。就活時は「30歳までに経営に携わりたい!」という軸で企業を見ていました。

ハウテレビジョンはプロダクトドリブンで成長している会社なので、「将来プロダクトを作っていきたい」という自分の志向と非常にあっていたことが理由です。

インタビュアー:岡田さんは今、2024年5月に立ち上がったSoftware Engineer事業部のリーダーを務められていると思いますが、現在のチームの雰囲気はいかがですか。

一緒に働く仲間やチームの雰囲気で、印象的だったエピソードを教えてください

岡田:現在は私を含めた専任2名とインターン5名という少数精鋭チームで動いています。人数が少ないからこそ、非常に密なコミュニケーションが取れていると感じています。

特に専任メンバーとは、毎日顔を合わせて朝と夜に事業のグロースについて議論しており、スピード感を持って挑戦を重ねています。

インタビュアー:とても良い雰囲気ですね。

少数精鋭で新規事業を推進していくフェーズでは、日々新しいチャレンジが多い一方で「正解が見えない不安」もあるかと思います。そうした状況を、どのように乗り越えていらっしゃいますか?

事業としての正解がまだ確立していない状況で不安に思うこともあるかと思いますが、どのようにして工夫され、挑戦を続けられているのでしょうか

岡田:「誰の、どんな悩みを解くのか」という視点を起点に、問いを順番に立てることを大切にしています。

常に「お客様の人助けをする」という意識を持つようにしていて、正解を当てにいなくくのでは、お客様の課題にしっかりとフォーカスすることを基本姿勢にしています。

たとえば、「誰が」「どんな場面で」「なぜ困っているのか」そして「その解決策が他の人の課題にも通じるのか」というところまで掘り下げて考えていくことで、おのずと最適解にたどり着くのではないかなと思っています

インタビュアー:ありがとうございます。課題にフォーカスすることでどのように事業案やプロダクトの構想が生まれていくのか、もう少し詳しくお聞かせいただけますか?

新しい事業のアイデアを考えるときに大切にしている視点は何ですか?

岡田:徹底的に顧客の課題にフォーカスすることで事業のアイデアが生まれると思っています。

とはいえ、顧客が自身の課題をはっきり認知していることは少なく、ヒアリングをしても具体的な回答が得られないケースは多いです。だからこそ、顧客へのヒアリングや市場調査を通じた「事実の収集」を徹底して、そこから課題の仮説を立てて検証していくプロセスを何よりも重要視しています。

インタビュアー:ありがとうございます。顧客の課題を深く考え続けるというのは難しいと思うのですが、その中でやりがいを感じる瞬間はどんなときでしょうか?

事業をゼロから考える上で、最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

岡田:やはり、学生と企業の双方から『良かった』といってもらえたときが一番うれしいですね。

先ほどもお話ししたように、新規事業では「これが正解」というものがない中で、ゼロからソリューションをつくっています。何がお客様の役に立つのか手探りの中で進めているからこそ、実際に感謝の言葉をいただけると、「自分たちの仕事は確かに意味のあることなんだ」と実感でき、強いやりがいを感じます。

インタビュアー:ありがとうございます。最後に、挑戦の連続だと思いますが、最後に、今後どのようなことを目指していきたいと考えていますか?

これから挑戦してみたい仕事や、関わってみたい領域を教えてください

岡田:まずは、Career Platform領域を300億円の売上規模に育てていくことを目標にしています

その実現に向けて、新卒・中途といった区分を越えて事業開発に取り組むことや、日本発でグローバルに通用するプロダクトづくりに挑戦することにもチャレンジしていきたいです。

インタビュアー:ありがとうございます。本日は岡田さんにお話をお聞きしました。

岡田:ありがとうございました。